大腸憩室炎を治療するための手術是非について

60代/男性 - 2023/03/05

福島県在住62歳男性です。腹痛を感じて、5年前に近くのクリニックで大腸内視鏡で検査してもらったところ、大腸憩室症と診断されました。それから、おおよそ、4か月おきくらいに腹痛を感じて、そのたびに診察していただいていますが、炎症反応が認められた時はクラビットを5日分処方されて良くなります。以前からもらっていたマグミットに加え、最近になってミヤBMを処方されたことと、お酒の量を減らすことで腹痛の間隔が半年くらいに延びています。
これからの高齢期に備えて、大腸がん、大腸憩室症で腹腔鏡による手術実績のある都内の病院で再度、内視鏡検査を行ってもらいました。憩室炎を繰り返したことからS状結腸で通常サイズの内視鏡が通らず、細めの内視鏡で検査をしてもらったところ、下行結腸にも多数の憩室があるとのことでした。緊急で手術するほどではないが、手術をするなら落ち着いているときのほうが良いといわれました。
手術をするべきかどうか悩んでおりますが、アドバイスをいただければ幸いです。
ちなみに、糖尿病持ちでHb1cは6.7です。憩室炎の発症は、糖尿病の管理と相関があるともいわれました。