3歳児(男)半年前から喘息で治療中。発症原因が殺虫剤の多量吸引と思われる
person10歳未満/男性 -
病状
●概要
3歳児(男)半年前から喘息で治療中。発症原因が殺虫剤の多量吸引と思われる
●質問事項
1)薬剤成分から考えた時に、原因は殺虫剤であると考えてよいか
2)原因はなんであれ、元をなくしてネブライザーなどの吸引器で、気道の炎症を改善していくほかないか
治療法改善に良い習慣などにについてご意見を頂戴したい。
●子供のもともとの体質
・化学物質にはあまり強くない体質。
乳児期に購入直後の洗っていない肌着を間違って着せたときには、
皮膚がアレルギー反応でかぶれてしまった。
●発端
ゴキブリ退治用の殺虫剤を畳の隙間を中心に大量に散布した。
◎正常な使い方(取扱説明より)
1〜2秒、大型の害虫(クロゴキブリ等)には約6〜8秒直接噴射してください。また、害虫の逃げ込んだ隙間には約1〜2秒噴射してください。
◎今回の使用方法
畳の隙間を中心に、約5cmの距離から1m移動するのに50秒程度かけて塗布。
その際、換気やきちんと行わなかった。
●殺虫剤成分
450mL中
有効成分・・・分量
イミプロトリン(ピレスロイド系)(プラルとして1.0g)・・・0.5g
メトキサジアゾン(オキサジアゾール系)・・・0.41g
【その他の成分】無水ケイ酸、オレンジ油、無水エタノール、ミリスチン酸イソプロピル、1号灯油、LPG、DME
●初期症状
発熱と喘息、嘔吐
寝るときにぜぇぜぇという呼吸音がある。
同じ部屋に寝ていた妻も同じように、嘔吐の症状あり体調不良。
●これまでの経過
かかりつけの小児科を受診し、喘息薬(ステロイド系飲み薬)を処方される。
少しは改善したが、はしゃいだり、少し強めの運動をすると翌日発熱や嘔吐など、調子が悪くなる状態が
続いており、完治には至らない。
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