悪性リンパ腫、濾胞性からびまん性へ

person40代/女性 -

質問させてください。
はじめはB細胞性悪性リンパ腫までの診断でしたが、その後の病理結果により濾胞性ベースというところまで出ました。
しかし、一部細胞転換してるようで、細胞レベルでは数値が濾胞性にしては高い部分もあり、アグレッブの形態も出ているとの事でした。
諸々検討してくださった結果、病名はびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫となりました。
病理結果が出るまで1.5ヶ月かかったため、その間R-COPにて1回目の治療を施し、手で触れる頸部のリンパの腫れは無くなっております。
COP中に原因不明の不整脈が出たのですが、(COP→Rの順で)2回目以降、総合的な判断によりpola-R-CHPでいくそうです。
人間ドックで以前から経過観察レベルの心機能の指摘があったので、心臓へ毒性のあるH(アドリアマイシン)が気になるのですが、投与速度や量を調整し、経過を見ながらやるとの事です。
心電図と心エコーは循環器科で事前にやっています。

そこで質問です。
1、ベースは濾胞性ということですが、広がりやその範囲からも一部転換しているという結果からもそうですが、びまん性へ変異することは珍しくないのか且つ、その予後は通常の濾胞性よりいいのでしょうか。
2、Hの量と速度を調整することにより、心臓への影響は減衰または回避できるのでしょうか。 
また、心機能障害を及ぼす割合はどの程度あるのでしょうか。
3、Hを使わない場合、他に同等の効果が出る療法はどのようなものがありますでしょうか。
以上、治療法は十人十色かと存じますが、可能な範囲でご教授ください。
宜しくお願いいたします。

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