左鼠蹊部リンパ節の生検結果、濾胞性リンパ腫のgrade2と診断されました。

person50代/男性 -

左鼠蹊部リンパ節生検の結果、濾胞性リンパ腫と診断され、PETーCTを行ったところ左閉鎖領域、両側腸骨動脈領域、両側鼠径、大動脈周囲のリンパ節が目立ち、軽度のFDG集積増加を伴い悪性リンパ腫を疑うとの結果により濾胞性リンパ腫grade2との診断となりました。血液データはLDHが181、可溶性IL-2レセブが264といずれも基準値内でした。医師からは低腫瘍量なので経過観察かリツキシマブ単剤を投与するかいずれかでリツキシマブ単剤を実施するか否かは患者の希望次第と言われました。リツキシマブ投与の効果として高腫瘍量になる時期を1〜2年ほど遅らせられる可能性があることや一生涯高腫瘍量にならないことも有うること、逆にリツキシマブ投与しても形質転換により高悪性化することもありうるので、リツキシマブ投与をするかは患者の考え次第とのことです。
リツキシマブ投与の場合、初回は入院して投与、翌週から週一回通院して3回の計4回投与するそうです。副作用もほとんどないので心配しないでとのこと。
そこで質問ですが
1)リツキシマブは分子標的薬のようですが耐性により薬が効かなくなることはありますか?
2)生検やPET-CTで濾胞性リンパ腫と診断されましたが血液データは標準値内に収まっています。左鼠蹊リンパ節の腫大は2年半以上前から指摘されていました。この状況から見て私の場合のリンパ腫の進行スピードは早い方でしょうか、遅い方でしょうか?
3)私の状況から見てリツキシマブ単剤治療することで良い結果が得られる可能性が高いのでしょうか?
4)医師はリツキシマブ単剤による副作用はあまり心配しなくても良いと言っていますが医師の言う通り副作用はあまり心配しなくて大丈夫でしょうか

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