90歳母、浮遊性めまいと足の硬直を緩和したい
person70代以上/女性 -
90歳の母親です。
意思とは関係なく起こる足の突っ張りや膝の曲がり、浮游感(めまい?)に苦しみながらほぼ寝たきりの状態で過ごしており、心身の苦痛を少しでも和らげる方法がないか、何かできることはないかと悩んでいます。
ここ10年ほど“首下がり”の症状があるまま過ごしてきましたが、年明けから手指の痺れ、浮游感、足の突っ張りなどがひどくなりお箸の使用や歩行がみるみる難しくなりました。
神経内科で頸椎部分のMRIを撮ったところ「神経が通る空洞が圧迫によってほとんど無くなっていて、本来神経の周囲に充填されるべき水分が無くなっている」と説明を受けました(病名は伝えられず)。その後神経外科を受診しましたが、3箇所ある狭窄部の手術は高齢であるため見送ることになりました。
受け入れて生活を送ることになりましたが、介護ベッドに横になっていても頻繁に足の不随意な動きや浮游感が起こり、本人は始終眉間にしわを寄せて辛そうな表情をしながら耐えています。トイレに行こうとベッドから体を起こすと「宙に浮いた感じ」がひどくなり倒れそうな感覚があるらしく、恐怖から気が動転し体に力が入って呼吸が激しくなります。座る姿勢を自力で保持できなくなりつつあります。浮游感と連動して足の硬直が起こると車椅子への移乗すらできなくなります。
本人に認知症はなく会話も普通にできます。嚥下にも問題はなく食事もできるので、苦痛に対してなす術がないことにもどかしさを感じます。何かアドバイスを頂けたらと思います。
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