安静時振戦がなければパーキンソン病でないと言えますか?
person70代以上/男性 -
72歳男性です。元々左利きでしたが、躾で右手を使うようになり、繊細なことは右手、力仕事的なことは左手(例:鉛筆、箸は右手、消しゴム、ハサミは左手)とほぼ両手使いです(握力もほぼ同じ)。
腕をぶらんと下げ脱力すると、腕や手指に震えはありませんが、キーボードなどで左の指をそっとタップするときや左手に持ったコップを前に差し出すときに、人前でなくてもプルプル震えるようになりました(右は震えません)。また、左手で箸を使って納豆を混ぜてみたら(普段は右手で行っています)、以前に比べ、回旋動作が上手くできないことに気付きました(手首の動きが右に比べ可動域が狭くなった感じです)。ただ何も持たず手首を早くぶらぶら振ることはできます。つまり体全体として動作緩慢はないように感じます。両肘の曲げ伸ばしもスムースですが、左肘を触ったまま伸ばすとき筋すじと関節が当たるようなキクっとした感触が常にします。
そこで以下をお尋ねします。
1 上記のいろいろ気になる症状があっても、安静時振戦がなければパーキンソン病は否定されますか?(自分では本態性振戦かと思っていましたが、パーキンソン病の初期は片方だけ震えの症状がでると聞き、不安です)
2 上記の左手首や左肘は筋強剛の症状なのでしょうか?
3 もし、パーキンソン病と診断されたら、現状、生活に支障がなくても、直ちにレポドを服用すべきでしょうか?(早期に服用開始しても進行は止められない上、服用して5年もすると薬効が弱まったり、ジスキジネアを発症するなら、服用開始を遅らせたほうが良さそうですが)
以上、宜しくお願いします。
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