増悪するふくらはぎや膝、太ももの痛み、ピクつき
person30代/男性 -
34歳男性です。
1ヶ月ほど前から、めまいやふらつき、前腕の痺れや脱力感、顎の痛みや呼吸困難感、全身の筋肉のピクつきといった掴みどころのない症状が突然連鎖的におき、改善しないため大学病院の総合診療と神経内科を3週間ほどに渡って数度受診しました。
CKの値が2000と高値だったことからウイルス性筋炎の疑いで、上記3週間の経過中に当初の症状は改善し、CK値も正常値範囲まで低下したため、ウイルス性筋炎だったかどうかは確定しないものの、現時点で正常である、との診察を3日前に受けました。
ところが、直近の1週間で、今度は膝の痛みやふくらはぎ、太ももの痛みが徐々に生じ、今日に至るまでに徐々に増悪してきています。また、下肢を中心とした筋肉のピクつきは改善していません。
脚の各部の痛みは持続的でなく、時間やタイミング、動きによっていろんな箇所が痛くなったり気にならなかったりといった感じです。筋肉を掴むと痛むような気もします。朝、起きがけから痛みや違和感を感じることもあります。
痛みの感じは増悪しているものの、日常動作に支障をきたすレベルではありません。
3日前の神経内科の診察時には、「筋炎の影響がまだ残っているのかもしれないね」という感じであまり相手にされませんでした。
上肢の症状があったころから、クリアな診断がなかなかつかず苦しさを感じており、今回の下肢の痛み(や持続するピクつき)も、何か重大な病気なのではないかという強い不安を感じています。
総合診療では筋炎マーカー含めいろいろな血液検査や全身MRI(傍腫瘍症候群疑いのため)もやりましたが異常は(CK以外には)指摘されず、神経内科でも病的反射や筋力低下など異常は指摘されていません。
このような状況で、どのような病気が鑑別に上がりうるでしょうか?また、整形外科の受診は意味がありそうでしょうか?
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