頚椎症性脊髄症手術の術前説明について
person70代以上/女性 -
70歳女性です。昨年4月に右頚部、肩甲部、上腕後部の激しい痛みが発生し、ペインクリニックの指示でMRI画像とったところ、C3~C7レベルで脊柱管の狭小化は見られるが、cordの圧排は見られないという所見、頚部脊柱管狭窄症という診断でした。
トラマール服用で5月ごろから痛みが消えるとともに、右手拇指の動きにくさが生じ、昨年末には小指も同様で、箸が使いにくくなりました。それまで近医でタリージェ処方と首の牽引などを受けていましたが、今年5月、初発から一年後、大学病院の脊椎脊髄病専門科で診察を受けました。
担当医の指示で、MRI画像を、横臥位、頚の前後屈姿勢で撮り、約1か月後の診察時に、後屈位での脊髄の圧迫あり、手術摘要ということですぐに手術日、術前検査などのスケジュールを言い渡されました。
入院期間や、後ろから開ける、など言われ、また、後遺症の可能性が一番心配だったのでそれについては質問できましたが、それ以外のことは説明がありませんでした。
翌日、術前検査の結果を聞きに行ったときにも、医師からの術式の説明や、手術の成功率(どの程度の回復が見込めるか)なども聞きそびれてしまいました。看護士や薬剤師からの入院説明などすべて終わった後、改めて、疑問点などを聞きたく、コンタクトを取りましたが、ちょっと気分を害したような態度でした。
今のところ右手拇指と小指の症状だけで、他に痛みも痺れもありません。
将来、事故や転倒で脊髄損傷の可能性高く、予防的な手術であるということは調べて理解していますが、担当医が、術後回復過程や後遺症の可能性など、自ら詳しい説明することなく手術日を決めてしまったので、なんだか不安です。
あと、横臥位で脊髄の圧迫が顕著でない場合に、首の後屈姿勢で画像を撮るというのは頚椎症性脊髄症の診断のために普通行われることなのでしょうか?
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