食道がんバルーン拡張処置後の内膜爛れについて

person70代以上/男性 -

76才になる夫が進行性食道がんと診断されたときには腫瘍は7センチ程で胸部リンパ節に少し転移があり、遠隔転移は見られない状態で治療を始めました。
年齢的に手術はしないことになり、放射線治療+FC療法をスタートさせ、半年前からオプジーボ+FC 療法を受けています。

一旦縮小傾したのですが、インフルエンザに罹患した頃から再増悪となり、飲み込みが悪くなってきたのでバルーンでの拡張術を3回受けました。
直近の拡張処置時のカメラ画像は、前回よりも明らかに爛れがあります。本人もヒリヒリするので辛そうです。ただ、広がったから飲み込み易くはなっているようです。

この腫瘍部分の爛れですが、どういう状態と考えたら良いでしょうか?
腫瘍が大きくなってバルーンで押し広げたので崩れた状態でしょうか?
悪化方向なのでしょうか?
良くなる過程で爛れが出ることありますか?
患部に直接少量の放射線を当てる治療も1度だけ4ヶ月前に受けています。
放射線の影響もあると思いますが、食道内の腫瘍が爛れるということはどういう状況と考えられるか教えて下さい。

因みに、血液検査では異常はみられず、月一回の入院によるオプジーボと抗がん剤も続けられている状態です。
抗がん剤の副作用で足裏の痺れ、乾燥肌で痒くなる、倦怠感が続いているが、寝込むほどではないです。
腎機能、肝機能に今のところ異常はありません。

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