肺癌 水頭症 首の下肩甲骨の上方部分への放射線治療後遺症の可能性について

person70代以上/女性 -

母(74歳)の肺癌の化学療法治療中(1クール目終了時)に腫瘍マーカーの上昇があり、首の下の方、肩甲骨の上の方の骨(骨髄かもしれません)の腫瘍の増大が原因ではないかとのことで、放射線治療を実施致しました。

その後、4クール目まで化学療法(カルボプラチン+アリムタ+キイトルーダ)を実施しMRI検査をしたところ、水頭症を発症していることが判明しました。
(放射線治療からは約2.5か月後)

脳転移は細かいものが多数あるとのことでしたが、化学療法後、今回のMRIでは、かなり小さくなり、数量も減少、MRIで確認できるものはほぼ無いとのことでした。

現在、歩行困難、認知機能の低下の症状がでています。

また、振り返ってみると放射線治療の1週間後くらいから、水分を飲み込みずらくしていて(嚥下困難)、2週間後くらいから気分の落ち込みが目立つようになり、その後、認知機能が低下していった気がします。

<質問>
1. 首周辺の放射線治療で水頭症の副作用が発生することはあるでしょうか。
2. ある場合、それを確認する方法はありますでしょうか。
3. 癌性髄膜炎との区別はできますでしょうか。
4. 癌性髄膜炎ではなかった場合、治療法はどのようなものがありますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

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