抗血小板薬の服用と血精液症について
person60代/男性 -
昨年11月に「PSA数値の上昇等についての追加相談」というタイトルで相談させて頂いた60歳です。昨年の相談は主にPSA数値の上昇と血精液症が治まらないことについてでした。
相談後、MRIを検討していましたが、昨年の12月からやっと血精液症が治まり(2年間も続きました)綺麗な精液に戻りました。
その後も10日に1回程のペースで射精しながら様子を見ていましたが、半年過ぎても綺麗な状態が続き、先月末のPSA検査では昨年の2.51から2.35に下がったのでMRIは見送っています。以上、現状報告です。
ところが今度は頸動脈狭窄症が見つかり、今年の6月上旬から抗血小板薬を服用しています。
出血が止まりにくくなる薬だということを聞き、脳裏を「血精液症」がよぎりました。
やっと治まった血精液症が再発したり、出血が止まらなくなることを考えると怖くなり、それ以来、射精をしていません。
そこでご相談ですが、
Q1.
抗血小板薬服用中に血精液症が再発した場合、どのような症状が現れるでしょうか?
赤い精液が出ることは想像できますが、その後も血液がダラダラと出続けて止まらなくなるのでしょうか?
生検の際、抗血小板薬の休薬期間が設定されていることを考えると出血が止まらなくなるリスクが高いのではと心配です。
Q2.
止血方法はあるのでしょうか?
通常の血精液症と同じように基本放置で、その後、何度か射精していると自然治癒するのでしょうか?
Q3.
出血場所が精嚢だった場合、精嚢に血液が充満するのでしょうか?
その場合、身体に問題はないでしょうか?
Q4.
ペニスに刺激を加えると毛細血管が切れて青あざができたりするでしょうか?
Q5.
抗血小板薬服用中(一生かも)は射精をやめたほうが無難でしょうか?
ご回答いただければ幸いです。
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