82歳父親 透析治療による足先壊疽の治療について、切断か血管手術かご意見お願いします
person70代以上/男性 -
私は53歳男性、82歳父親に関するご相談です。
父は過去10年透析治療を行なっていますが、昨日8月19日に私が主治医と面談した時、左右の足先の感染がここ5ヶ月で急速に進行、特に右足は壊疽であると説明されました。また今後の治療方法として、膝下(BK)からの切断が最も一般的であるとの説明がありました。更に、8月初旬に別の病院にて診察を行なっていますが、その時も感染が拡大する前に切断を行わないと敗血症に移行する可能性が高いとの報告書を頂きました。
一方父親は現在歩行器を使用しながらも左右の踵を地面につけて歩行が出来ており、踵は感染しておらず、また糖尿はありません。
そのような中、主治医よりは足の切断をせずに、血管手術による治療もあり得る旨説明があり、但し現在の病院では不可能なので専門医に相談するのも一手であるとしていくつかの具体的な病院名も教えてもらいました。
父の希望は足を切断せずに可能な限り自宅で自分の足で歩いて生活する事、一方で足の痛みは日増しに進んでいるのでその痛みは和らげたい、とのことです。
主治医の先生からは、切断するにせよ、別の手段を模索するにせよ、当人と家族の合意形成が必須、一方透析を10年継続していることや82歳という年齢も考慮する必要があると言われております。
本日のご相談事項は、父の現状は血管手術による治療を検討することが可能な状況なのか、あるいは検討した方が良いか、それとも切断の方がより良いか、等先生方のご意見を伺えればと思います。
よろしくお願い致します。
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