橋本病の甲状腺エコー、細胞診の必要性は?

person40代/女性 -

20年程前にバセドウ病でアイソトープ治療済み。
数年間大学病院で経過を診て、症状が落ち着いたため近医にてチラーヂンを処方してもらっていました。
昨年から体調が悪くなり、今年の春、20年前に診て頂いていた内分泌科の先生に診て頂いたところ、橋本病になっていました。

チラーヂンの量を調整して頂いたのでホルモンの数値は安定し、体調もすっかり良くなったのですが、久しぶりに受けたエコーの結果が気になっております。

今年5月のエコーで右葉・左葉に計4つの腫瘤があり、その際は「腺腫様甲状腺腫」との診断でした。
そして先日8月のエコーで左葉下極の結節が以下のような所見でした。

・7.5×6.7×8.9mmの結節
・楕円形、形状不整、境界不明瞭やや粗雑、内部エコーレベルは辺縁石灰化による音響陰影で評価困難、微細高エコー(-)・多発、境界部低エコー帯整・不整/なし。
・辺縁石灰化のため内部性状評価困難

主治医の先生が検査結果を説明してくれた際、問題の無さそうな右葉側についてしか説明がなく「心配なし」とのことだったのですが、帰宅してネットで調べながら検査結果をよく読んでみると、不安になってしまいました。

(1) 形状不整・石灰化など不安なワードがあるのですが、悪性の可能性は無いのでしょうか?
(2) 主治医の先生から特に説明が無かったのは、1cm以下なので心配ないとの判断でしょうか?
(3) この所見で細胞診の必要性は低いのでしょうか?
(4) 診察予約の関係で次にエコーを撮れるのは12月になりますが、それまで放っておいて大丈夫でしょうか?

検査結果の説明時は少しバタバタしていたため、もしかして先生が読み落としていたのでは?と思いこちらで相談させて頂きました。
ちなみに、5月と8月のエコーでサイズはほとんど変わっていませんでした。

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