萎縮性胃炎と機能性ディスペプシアについて
person20代/男性 -
半年前から消化不良、吐き気、げっぷなどの症状が出始め、内科を受診し逆流性食道炎と診断され、ネキシウムを服用していました。それでも治らず1か月ほど前に消化器内科を受診し、胃カメラを実施しました。結果は逆流性食道炎は現在は治っており、バレット食道は見られるが心配するほどではない、また胃や十二指腸にもポリープ、潰瘍などはないということだったのですが、胃に萎縮と一部に赤い斑点が見られるとのことでピロリ菌の検査(血液)を行いました。
自分では機能性ディスペプシアだと思っていたので、ピロリ菌が陽性なら除菌すれば症状も和らぐと思い安堵したのですが、萎縮性胃炎は胃酸を減らすということを知りました。胃カメラ時も胃酸が多いと言われましたし、逆流性食道炎がその前から発症していたというのは萎縮性胃炎の症状と矛盾していると感じたのですが併発はあり得るのでしょうか。
またアコファイドとモサプリドの服用により食欲は改善したのですが、早期満腹感が一向に治らず、食後の吐き気もひどいです。これは機能性ディスペプシアだけでなく、萎縮性胃炎でもあり得る症状なのかということも併せてご回答いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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