前立腺肥大の症状とがんリスクについて

person60代/男性 -

私は現在64歳。前立腺肥大症といわれ自己導尿にて日常生活を送っております。自己導尿自体は問題なくストレスを感じてはいません。一年間くらいになりますが尿道炎や膀胱炎もなく過ごしてきました。お尋ねしたいのはPSA値がだんだん上昇していることです。MRIや生検などの検査を受けたほうがよいのか、ご教示お願いしたいと思います。
私のこれまでの症状および経過は次のとおりです。

50歳代後半から排尿の際に出にくさや残尿感を感じ始めましたので、PSA検査を受けました。
2019年11月 PSA 6.37 前立腺肥大の診断
2020年2月 PSA 6.85
2020年6月 PAS 7.73
2021年3月 PAS 5.91 この時大学病院に紹介してもらい測定、経過観察となりました。
2021年9月 大学病院にて触診およびMRI検査をうけ前立腺ガンの所見は無いといわれました。
2022年4月 PAS 6.62 
2022年6月 排尿が困難となり、自己導尿を始めました。同時にレーザー手術を勧められました。ほとんど説明も無く
      せかされた事と当時コロナの最中だったため、もう少し先にお願いしたい旨申し上げたところ、今後は
      地元のかかりつけで経過をみてほしいといわれました。
2022年11月 PAS 10.00
2023年8月 PAS 11.90

私の場合、前立腺の肥大が大きいので、このくらいのPSA値はありえるとの説明でしたが、だんだん上昇している事は
気がかりだともおっしゃっておりました、すみやかに精密検査を受けるべきか助言をお願いします。

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