間質性肺疾患の現時点での状況が知りたいです。
person60代/男性 -
先月呼吸内科の担当医から、間質性肺疾患の疑いがありと指摘されました。
概要は下記の通りです。
1)血液検査で膠原病などの自己免疫疾患などはない。LDH、CRPは基準値内です。
ただし、KL-6は、726でオーバです。4年前の2019当年時は450でした。
2)耳鼻咽喉科では、喉頭ファイバで検査し異常無し。
3)昨年末くらいから咳と痰がではじめる。首を動かしたり、前かがみになったり、動き始めに息苦しさ有り。
4)CT胸部検査では、胸膜直下の両肺下葉にすりガラス影有り。線状、網状、蜂巣肺を無し。5年前の画像と比較すると、若干のすりガラス影濃度上昇。
5)がんの兆候はみられない。
6)担当医からは、状況よりも、右上肺野の胸膜肥厚の増大、2つの嚢胞のうち、ひとつが大きくなっている。ことから、右肺が全体的に縮小していることが気になる。と聞かされました。
7)現在、咳はおちつきましたが、話したりすると咳き込むことがあります。
痰は無色のものが朝食後にある程度です。
8)息苦しさも相当かるくなりました。今は動き始めに苦しいことがあります。運動するればするほど、反対に呼吸は楽になります。
このような状況です。
2つのことが知りたいと考えています。
1)間質性肺疾患は厳しい病気ということは十分理解しています。風邪などひかなくても数年以内には、相当悪化しますか。
2)パルスオキシメータの酸素飽和度は、95から98です。動く直後に息苦しさは残りますが、山岳ウォーキングや休憩無しの筋トレすると、心肺機能はむしろ楽に感じます。このような一時的に楽になることもあり得ますか。
以上2点ご教示お願いいたします。
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