封入体筋炎、米国オーストラリアで進行中の臨床試験についてア

person70代以上/男性 -

発祥6年の封入体筋炎患者、男、80才です。
現在米国とオーストラリアの8病院で、腎臓移植後の免疫抑制剤であるシロリムスを使って封入体筋炎の第三相臨床試験が行われており、来年中頃終了予定です。
この臨床試験の終了済みの二相試験の結果について、以下のような解説がありました。
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(二相試験の評価)
シロリムス第二b相試験が実施され、残念ながら主要評価項目である膝伸展筋(大腿四頭筋)筋力の変化量有意差は示されませんでしたが、副次評価項目である6分間の歩行距離の変化量や大腿筋の脂肪置換の減少などの有効性が示され、現在第三相試験が進行中です。

詳しい内容が必要な場合は

1)封入体筋炎患者会「ポピーの会」で検索願います。

2)次に「ポピーの会について」を
タップして、スクロールすると
「会員の皆さん・事務局からの最新情報」か表示されます。

そこに封入体筋炎に関する解説があり、その中の32ページに
「シロリムスによる二相試験」についての解説があります。
上記解説の解釈についての質問ですが、
1)このような臨床試験の場合、整形外科やリハビリの医師は参加しているのでしょうか?
2)上記解説では「筋肉の代償作用」が無視されているのではないでしょうか?

つまり筋力の回復は確認されなかったが、6分間の歩行能力は改善したのであれば、これは大腿四頭筋以外の周辺筋肉(例えばハムストリングス、腸腰筋、脊柱起立筋、など)が強化された、つまり筋肉の代償運動が強化された結果を示しているのではないか、と感じています。
脳神経内科、整形外科、リハビリ科等の方にご意見をお聞きしたいと思っています。

私自身はシロリムスに大いに期待しています。

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