血管内大細胞型B細胞性リンパ腫の抗がん剤治療がきかない場合

person70代以上/女性 -

遅くに失礼いたします。
72歳になる母親が今年の3月初旬に、お風呂場で倒れ救急搬送。
2度の転院を経て、脳梗塞→多発性硬化症→最終的に、血管内大細胞型B細胞性リンパ腫で確定診断を受け5月から、R-CHOP療法を6回行いその後大量メトトレキサート療法2回の治療を終え、担当のお医者様から、病状の説明を受けました。
治療目的であった当初の腫瘍(治療前にあった)については、寛解相当との診断結果を受けましたが、抗がん剤治療がきかない新たな腫瘍が脳内にできたと告げられました。
お医者様からは、緩和ケア+全能放射線治療、または、緩和ケアのみの2択しかないと伝えられました。
新たな腫瘍は、左の運動機能をつかさどる部位にできているとのことで、全能放射線治療を行った場合、半年後には、95%の確率で、植物人間に近い状態となりますと告げられたため、今は緩和ケアをと考えています。
ただ、父親が治療の方法はないのか?など悩んでいる為、質問させていただきました。
質問違いであれば申し訳ございません。
また、本日、テレビで日本赤十字社の鈴木医師が悪性リンパ種について語られていた番組があったようで、父親がその番組を視聴し番組内であたらしい治療方法にも触れていたようで、それらの可能性も気になるとのこと。
最終的には主治医のお医者様とそうだんしますが、セカンドオピニオンに相談をする機会も時間も持てないまま決断を迫られているため、
1別の治療方法の有無や治療の可能性
2放射線治療の有効性と副作用
3テレビで紹介されたオビヌツズマブ、ベンダムスチン、自家末梢血幹細胞移植、免疫チェックポイント阻害薬、car-t療法などの適用の可能性や可否の理由
といった内容で、複数の専門家の皆さんの意見や見解を父親に伝えることで、父親の考えの整理の一助に繋げたいと考えています。
よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師