骨転移癌の疑い、緩和放射線の是否
person70代以上/女性 -
70代の母のことです。
大腸がんステージ4の母が腰痛を訴え、MRIの結果、骨転移癌と診断(10月)されました。
原発癌たる大腸がんは手術済み、他に肝臓や肺に転移があります。
腰痛は5月から続いており、ナルサス・ナルラピドを内服してから緩和しているものの、立位の維持はできない状態です。
根治は望んでいないため、主治医からは緩和目的の放射線療法を勧められました。
しかし私としてはマッサージで腰痛が緩和すること、9月の造影CT(別病院)では骨転移癌を指摘されなかったことを理由に、本当に骨転移癌なのか疑問に思っております。ただ、ステージ4を考えれば骨転移もありうるし、本当に骨転移癌なら緩和放射の鎮痛効果に期待したい気持ちもあります。
質問は、仮に骨転移癌ではなかった場合、たとえば単に骨折している状態の骨(癌による骨折ではなく)に放射線を当てる事でどのような悪影響が起こりうるでしょうか?
【緩和放射の内容】
・場所:胸椎および腰椎、計4ヵ所
・骨転移癌の状態:溶骨型でも造骨型でもなく、他の骨と比べて脆い状態でもない。
・8Gy×1回
・多方向から弱い線量を癌に当てる
母の体調を考えると、確定診断のために追加検査することは難しいため、骨転移癌で無かった場合の放射線リスクを受容できるか否かで決めるつもりです。
癌でない骨に(8Gyの)放射線をあてた場合の状況など、正確な情報は無いと思います。放射線宿酔や便秘、吐き気などの全身副作用については承知していますが、その他「こうなるかも?」という推測で結構ですので、宜しくお願い致します。
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