弓部大動脈瘤の手術について
person60代/男性 -
2016年に、下行胸部大動脈にステントを2本入れました。経過観察を毎年してましたが、今回、弓部胸部大動脈瘤が、54.8ミリあり、手術を考えた方がよいと言われました。
他に大動脈弁閉鎖不全症があり、そちらは中症程度と言われています。BNPはまだかなり低いので手術はまだいいのではとの話でした。
手術の方法ですが、開胸し、弓部を人工血管に置換えする方法が一般的のようですが、既に入っている下行のステントとの結合(縫い合わせ)はうまくいくのでしょうか。その際は、大動脈弁の置換え手術も同時に行うのがよいのでしょうか。ステントを入れてから8年経ちますが、耐用年数から考えてなんらかの再設置も必要でしょうか。人工血管とステントを合わせたオープンステント方法もあるようですがそれはどうなんでしょうか。
開胸しなくて、弓部に開窓型ステントNajuta を入れる方法はどうでしょうか。弓部へのステントは、脳梗塞の危険があるとも聞いてますが安全性の点は気になります。MICSや開胸などで3本又は数本の頚動脈のバイパスをつくって、弓部にステントを入れる方法などがあるようですが、評価はどうなのでしょうか。
いま通っている総合病院は、専門手術が行われていませんので、心臓外科専門病院に替えようと思ってます。
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