脳梗塞後、リハビリのアプローチについて

person70代以上/女性 -

85才の実母、脳梗塞で倒れ一月半ほぼ寝たきり生活でした。左脳の前頭葉の脳梗塞から始まり左右の後頭葉にも脳梗塞ができてしまい、結果嚥下も弱く、こちらのいうこともわかっているような時もあるものの、ぼーっとしていることも多い状態が続いていました。意欲が弱いためリハビリの効果は目込めなく、必要な栄養を口から取れるようになるのは難しいという主治医の見立てと本人が胃瘻などをすごく嫌がっていたこともあり、末梢点滴のみという選択になり、先週の木曜に経鼻栄養の管を抜きました。
そうしたところ、急に状態が良くなりました。
今まで経鼻管を抜かないようミトンをはめられ心拍計などのコードを付けていましたが点滴と膀胱カテーテルを残して外されたところとにかくすっきりとした顔で意味のある言葉を発したり、自力でベットに座ったり、車椅子で少し座らせてもらったりできるようになりました。
ただやはり主治医の見立てでは口から食べれるようになるのは難しいという判断は変わりなく、それでも栄養をとめたにも関わらず、良い方に変わった母親を見ると栄養をとめた判断が合っていたのか不安になってしまいます。
だからと言ってまた管を入れるのはあまりに忍びないような気もして。
お聞きしたいのは、こんなふうに栄養をとめたタイミングで意識状態が良くなることってあるのでしょうか?
それと意識状態が良くなったことで、少しでも口に物を入れる訓練をして、ちょっとした味を楽しむことだけでもしてみるように嚥下のリハビリをする、あと発語をはっきりするために言語療法士?の練習を入れる話が出てきました。
あくまで今できることをして少しでも本人の意思が通じたり楽しんだりできることを目的としているということで、末梢点滴のみは変わらないのですが、その状態の患者に対してもそういったアプローチはよくあることで、良いことなのでしょうか?

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