乳がん温存手術放射線治療終了後の体調不良について
person50代/女性 -
9月に左乳がん温存手術し、10月一杯放射線治療しました。放射線開始と同時にアナストロゾールを毎日服用中で、最低5年間は必要と言われています。
放射線後半から吐き気や朝方気持ちが悪くなる症状が続き、アナストロゾール薬の説明書に主要な副作用の一つに吐き気と記載されていたため主治医に相談しましたが、関係ないと言われました。困り果て、更年期症状かと思い婦人科や、近所のかかりつけ内科にも相談しましたが、むしろ放射線宿酔やアナストロゾールの副作用だと言われました。
内科で進められ、心療内科も受診してみましたが、食欲はあり睡眠も取れており、現段階では精神的な疾患はみられないようでした。
乳がん再発防止の観点から無闇に他の薬は処方できず、しばらく様子を見ていました。
その後、放射線終了から10日〜2週間程続いた吐き気はいくらか収まりましたが、酷い倦怠感が2週間程続きました。主治医に相談しようと病院に予約の連絡を入れた所、担当外来の看護師から乳がんの治療は一通り終了しており、症状からすると内科の部類で乳腺外来とは直接関係ないから、内科を受診するよう言われてしまいました。病院で貰ったアナストロゾール薬や放射線治療のパンフレットには、吐き気や倦怠感を始め、様々な症状が出たら主治医に相談しましょうと記載がありますが、乳腺外来のあまりにも冷たい回答に失望しました。
その後、疲労が重なったためか、口唇ヘルペスができたり鼻風邪を引いてしまい、現在耳鼻科でアレグラ処方され服用中です。一時の酷い倦怠感はそのせいだったのかもしれません。現在このような状況で、本来なら放射線終了後体調見て11月には職場復帰するつもりでしたが、今だに復帰できておらず、勤務地が都内のため通勤も遠く、朝のラッシュ時に電車乗る練習を何回かしてみましたが、途中で気分が悪くなりました。自分でも復帰が遅くなり気ばかり焦っています。
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