前立腺癌の放射線治療の晩期障害の経年変化について
person60代/男性 -
お世話になります。
外照射を併用した小線源治療を考えていますが、晩期の有害事象として、血尿、尿路狭窄、排尿障害の継続(頻尿、排尿痛)などがあるようですが、せっかく急性期を乗り越えても予後が不良になり、晩年後悔などしてQOLが大きく下がるのではないかと心配がつきません。そこで質問です。ただ、治癒した前提で、二次癌や再発は除外していただいてかまいません。
1)上記の放射線障害は、日々良くなったり悪くなったりするのでしょうか?一度出ると年月とともにだんだん悪化するのでしょうか、徐々に改善するのでしょうか?その都度薬を飲むようなことを繰り返すのでしょうか。平均余命が20年近くあり、最後にどのようなことになるのだろうと心配しています。ケースバイケースかと思いますが、一般的な傾向でかまいませんので、晩期有害事象の長期的な変遷を教えてください。
2)全摘手術では、急性期の有害事象を乗り越えれば、ほぼ何も心配しなくて良いと考えられますか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。