橋本病と甲状腺機能低下の身体への影響
person50代/女性 -
抗TG抗体が72(正常値は28以下)、甲状腺刺激ホルモンは2で正常値のほぼ中央値、FT4は1.1で正常、FT3は正常値下限2.33より少し低く2.26の場合、以下ご教示お願いいたします。甲状腺嚢胞は6年前から大きさも数も変わらず問題なしとの診断です。
(1)上記の血液検査結果で橋本病と確定診断できる状態でしょうか。
(2)甲状腺ホルモンは微減でも、抗体が甲状腺を攻撃することで起こる症状があれば、番号で教えてください。他にもあれば教えてください。
a髪の毛がぬけて薄くなる b低血圧 c高脂血症薬が効きにい dだるい e起床時手足がしびれていることがある f関節が痛い時がある g末端冷え性
(3)甲状腺がやられても他の場所でホルモンを作ろうとするという説明をうけましたが、念のために甲状腺ホルモン薬を飲んだ場合、自分では作れなくなるでしょうか。
(4)甲状腺機能低下は、心筋梗塞等になりやすいと記載がありました。吹田リスクにあるようにコレステロールが高めでも他のリスクがなければ問題はないと思うのですが、その影響だけではないのでしょうか。
(5)甲状腺機能低下は、認知症になりやすいのはなぜでしょうか。仕事中は集中できているものの、炊飯器の予約ボタンを押し忘れたり、物を片づけたところを忘れたり最近増えてきた気がして不安です。
よろしくお願いいたします。
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