萎縮性胃炎でピロリ菌陰性の場合
person50代/男性 -
51歳、男性です。
先日、1年4ヶ月ぶりに受けた上部内視鏡検査で胃の萎縮や胃びらん、ポリープが見つかりました。胃びらんは生検にだし、結果、悪いものではなく安心したのですが、血液抗体検査でのピロリ菌の検査が陰性になりました。萎縮性胃炎は、ほとんどの場合がピロリ菌が原因と思っていたので、原因が何なのかとても不安です。
診ていただいた先生は、おそらく食生活やストレスなどが原因だから、それが改善すれば萎縮は完全には治らないがかなりキレイな状態に戻るとのことで、胃の症状がないため頓服用のタケキャブを処方、胃に優しい食事を心がけての経過観察となりました。
そこで、ご相談がございます。
1、ピロリ菌は陰性でしたが、ピロリ菌が生息可能な胃粘膜がなくなった状態の萎縮性胃炎なのか、または自己免疫疾患の萎縮性胃炎なのか不安ですが、このまま経過観察でよいと感じますか?
誤診も考えられるので、大きな総合病院などで上部内視鏡の再検査を受けた方がいいと感じますか?
2、ピロリ菌が生息できない胃粘膜がない萎縮胃炎や自己免疫性胃炎は上部内視鏡検査で見落としやすいものですか?
3、前回受けた上部内視鏡検査から1年4ヵ月の間で、ピロリ菌が生息できないほどの胃の粘膜がなくなる萎縮がすすむこともありますか?
4、ストレスや食生活などが原因で萎縮性胃炎になることもあるのでしょうか?
5、萎縮性胃炎がありピロリ菌が陰性なら、今後、どのくらいの間隔で上部内視鏡検査を受ければよいと感じますか?
以上、よろしくお願いいたします。
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