肺癌の手術、病理検査、遺伝子検査が済んだ後の治療について相談です。
person70代以上/女性 -
母について相談ですが、手術前はステージ1でしたが、腺がんによる肺の一部切除手術を行い、病理検査を行い、縦隔リンパ節への転移がありステージ3Aとなりました。
遺伝子異常の検査を行い、EGFRが陽性でした。先生からは通常の流れとして、点滴による抗がん剤治療を4ヶ月程度行い、その後タグリッツでの治療を2年する提案を受けましたが、タグリッツのみの方もいると聞きました。治験結果が点滴→タグリッツ、なので、ガイドライン上は点滴→タグリッツ、とのことで、タグリッツのみで足りるかの説明がよくわかりませんでした。
先生からは全て切除できた可能性もあるが、術中洗浄胸水が陽性、リンパからの転移も考えられるため再発の可能性はある、ということでした。
相談は4つあり、
・遺伝子異常がなかった場合にはタグリッツの選択肢はなく、点滴による抗がん剤治療のみだったのか、
・そうすると遺伝子異常があった方が薬がある分あった方が良かったということなのか、
・点滴→タグリッツ、が良いのか、タグリッツのみでよいのか、についてアドバイスが欲しい、
先生からはタグリッツで治る、と言われているので副作用の大きい点滴をする意味がなんなのかよくわかりませんでした。
・再発の可能性はわからないものの2年とかで亡くなる可能性は低いという理解でよいのか、
です。
術後に病院からもらった病状説明書も添付しましたので見ていただけますと助かります。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。