大腸ポリーブ、過敏性腸症候群、痔の症状
person50代/男性 -
57歳男性です。以下症状が慢性化しています。
・常にお腹が張る、ガスが大量にでる。
・日常的に下痢。
・断続的な腹痛。
30年ほど前、強い腹痛が続いたため、大腸バリウム検査をしましたが、器質的異常は確認されず、過敏性腸症候群と診断されました。
・イリボー(塩酸ラモセトロン)を服用すると、下痢が便秘傾向に変化する。
・緊張すると、腸の調子が悪くなる。大勢の前で少し発言しただけで、下腹部がゴロゴロ痛み出す。
・集団検診の検便で潜血陽性になった事はありません。
過敏性腸症候群の症状に加えて、数年前より以下の症状も気になり始めました。
・大小便が混雑する失禁感(尿意を感じてトイレに駆け込んだら大便だった)。
・稀に肛門近くの鈍痛。
・便が細い。
2年ほど前、尿失禁の為に泌尿器科を受診したところ、超音波検査で過敏性膀胱といわました。その時は前立腺肥大はないといわれました。膀胱の内視鏡検査をした事はありません。
細い便や下腹部の鈍痛が気になる為、2023/12/08に初めて大腸内視鏡検査を受けたところ、13mmと15mmのポリーブがありました。
2/1に入院して内視鏡切除する予定です。「早期大腸ガンの疑い」の所見となりました。
Q1: 画像のポリーブはどれくらい前から発生していたのか、想定可能でしょうか。「大腸ガンの疑い」の所見で、2か月も放置して問題ないのでしょうか(今更ですが)。
Q2: 小腸出口に大きなポリーブがあるようですが、小腸は調べなくて大丈夫なのでしょうか。小腸内にポリーブができる可能性は大腸と比較して低いのでしょうか。
Q3: 内視鏡検査で、痔もあると言われました。痔や過敏性腸症候群以外に、上述の症状がでる疾患はどんな可能性が考えられるでしょうか。
Q4: 便が細くなるのはポリーブの影響でしょうか。痔でしょうか。他の原因は考えられるでしょうか。
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