86歳の女性(母親)、コミニケーションが取りづらくなり、食事拒否で経鼻経管栄養中です。

person70代以上/女性 -

2カ月前に、38度の高熱が出て2日間寝込んで飲食拒否をして心配していたのですが、3日目には急回復し食事もできて、通常に戻りました。しかし翌日からまた同じ状態になり、寝込み水も口に当てても拒否し2日間同じ状態が続いたので、内科併設の精神病院に緊急入院させました。熱が出たのは何らかの感染症が原因のようでしたが、抗生物質を注射してもらいましたが、その病院では原因検査もしていないようでしたので、熱が下がりませんでした。そこで入院病院より紹介状を書いてもらい別の病院で検査をしてもらうと、背中に褥瘡が10cmほどに拡大していましたので、その日の内に緊急手術で褥瘡を取り除いてもらい、手当もしてもらうと熱も下がり平温になり、血液検査の結果も正常になりました。おそらく褥瘡からの感染で熱が出ていて意識が朦朧としたのだろうと予想できますが、前入院病院の治療で体が弱ってしまい、食事拒否もあり経鼻経管栄養にしています。耳が聞こえにくいのもあり看護師と意思疎通が難しくいつも独り言を言っていると看護師は言ってきますが、私が面会すると意思疎通ができ返事も正確にしてきます。前入院病院ではレビー小体型認知症と統合失調症だと診断されましたが、発熱が原因で急激悪化したため、せん妄ではないかと私は思います。せん妄だとレビー小体型認知症のような不可逆的な病状進行ではなく、褥瘡除去による病因消滅で回復に向かうと期待しているのですが、この場合はいかがでしょうか?

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