便器が真っ赤になる程の下血。本当に潰瘍性大腸炎の悪化?ウイルス感染(もしくは再活性化)ではないのか?
person30代/女性 -
潰瘍性大腸炎の直腸炎型で治療中です。
2023年3月末~ジセレカ200mgを服用、サイトメガロウイルスに感染したこともありバリキサを服用しながらも改善方向へ、2023年11月~ジセレカ100mgに減らし経過良好でしたが、今年1月2週目から突然下血、粘血が出るようになり、1月26日頃から便器が真っ赤になるぐらいの下血が1日に4~5回起きています。
1/26に主治医の診察を受け、細菌感染orサイトメガロ再活性化を疑われ、フラジール1週間分を処方されましたが効果なく、悪化。
2/2に再受診、フラジールの効果がなかったことから細菌感染は否定され「サイトメガロが再活性化したのでは?」と主治医に確認しましたが血液検査では陰性。
主治医の見解としては「潰瘍性大腸炎の悪化?」と、2/2よりジセレカを200mgに増量、局所治療としてリンデロン坐剤を使用していますが改善せずです。
過去に潰瘍性大腸炎のみの症状が出た時は、血がついた粘液だけ1日4~5回出るのみで、便器が真っ赤になるくらいの下血はありませんでした。
また、潰瘍性大腸炎のみの症状が出ていた時の血液検査の値(CRP:0.25)よりも、現在のほうが値が良い(CRP:0.03)ことから、潰瘍性大腸炎の悪化なのか?疑問です。
そんな中、Epstein-Barr virus再活性化による潰瘍性大腸炎難治化という論文をネットで見かけました。
昨年2月の血液検査(サイトメガロウイルス腸炎と診断された時期)、EVウイルスもhighと出ています。
なので、現在、便器が真っ赤になるくらいの下血が起きているのは、EVウイルスの再活性化、もしくは別のウイルスに感染or再活性化しているのではないでしょうか?
症状が出始めたのが仕事が急に忙しくなり残業も増えたタイミングだったため、EVウイルスであれば辻褄が合うのではと思っています。
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