10年以上慢性蕁麻疹が治らない
person30代/女性 -
毎日夕方になると原因不明の蕁麻疹が発現、それが1ヶ月以上続いた為、皮膚科を受診したところ慢性蕁麻疹と診断されました。
血液検査を行った際、スギ花粉とハウスダストに反応があると言われ、2種類の脱感作療法とエピナスチン塩酸塩20mg 1回1錠/1日の処方を受けました。脱感作療法を続ける事で慢性蕁麻疹も良くなる可能性があるとのことで2年間行いましたが、蕁麻疹の方は薬の内服を行わないと出てきてしまう為意味を感じられなく、結局脱感作療法の方は自己判断でやめてしまい、通院もしなくなってしまいました。それから10年間、エピナスチン塩酸塩20mgを自分で購入し、毎日服用し続けています。飲まないとやはり蕁麻疹が出てきてしまいますが、服用してさえいれば大丈夫です。
しかし最近その効き目が弱くなってきている感じがあり、1日効いていたものが半日で切れてきてしまいます。都度服用するとおさまると言う感じです。薬を飲めばコントロールは出来ているのですが、もう10年も飲み続けていますし、薬代も馬鹿にならない額になっていると思います。
もし最新の治療法や薬剤などで完治が望めるのであればまた通院したいと考えているのですが、どうなのでしょうか。やはり薬でコントロールを行なって付き合っていくしか無い病気なのでしょうか。
(当方は医療従事者なのですが、専門外なので専門の先生にお伺いしたく思い書かせて頂きました。)
皮膚科分野 に限定して相談しました
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。