脳梗塞で植物人間になった友人

70代以上/男性 - 2024/03/07

72歳の友人の事で相談します。
昔から飲酒・喫煙がすごい人で、親しくなった時に、「今の調子を続けると、肝臓がんや脳梗塞のリスクだらけだから、飲酒は頻度と量を減らして、タバコはやめて、人間ドックと脳ドックは定期的に受けるように」言い続けていました。
私が引っ越してしまい、遠距離になり合う機会がなくなってしまったのですが、
そうした中で5年ほど前に脳梗塞で倒れ緊急入院し、右腕の麻痺と言語障害が出ていました。
最初のうちはリハビリを続けていた感じですが、そのうち時間と費用を惜しみ、自己流のマッサージしかしていない感じで、酒とたばこは量を減らした、とだけの連絡でした。
2年ほど前に2度目の脳梗塞をやり、仕事も週に2日程度に減らされて、同じような生活を続けていたようです。

今回3回目をやり、今までよりもひどく植物人間状態になってしまった、と彼の兄から連絡がありました。
ずっと呼びかけると、たまに体がびくっと動く気がする、と電話で言っていましたが、精神的な覚悟が出来た時にチューブを外すのでしょう。
現在の進んだ医学で転院や医師を変えることによって蘇生することはできないものなのでしょうか？

健康の注意をし続けて聞いてもらえず、こう言う結果に至ったことを、不憫でもあり、不愉快でもあり、「馬を川に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」ということわざをつくづく思い出させられます。