アボカドによるリステリア菌感染の可能性と死産の関連性について

person30代/女性 -

16週での妊婦健診で母体内胎児死亡がわかり、死産しました。

その5日ほど前に、タコライスを作りアボカドを食べました。
当時リステリア菌付着の可能性があるとは知らず、さっと水で皮を洗っただけで包丁で皮を剥き、可食部にも刃が当たっていたとおもいます。

その翌早朝、嘔吐と下痢がありました。
2時間ほどで、胃腸炎症状が収まったと思ったら、ひどい筋肉痛のような全身の倦怠感と、38℃の発熱がありました。
同じものを食べた夫も、下痢症状と37.8℃程度の発熱がありました。

インフルエンザのような猛烈な体感だったことから(インフルエンザワクチンは妊娠前に受けていましたが)、その日にかかりつけの産婦人科にかかろうか悩んだのですが、その日の夕方から夜には熱が37℃ジャストくらいにまで落ち着いたため、検診予定が数日後に控えていたこともあり、一晩寝て様子を見ることにしました。

その翌日は熱、胃腸炎症状はなかったため、白湯からスタートし、徐々におかゆを少しずつ食べ、回復していきましたが、数日後に四肢にだけ赤いじんましんが出ました。
そして診察の日を迎え、胎児死亡が伝えられました。胃腸炎症状が出た日から5日経過しています。

胎児死亡が伝えられた診察時、血液検査をしました。
白血球数は3950で、基準値3300-8600以内であること、少し日数が経っているからわからないが病原体に感染した形跡がある値ではないこと、などを先生は説明してくれました。

胃腸炎症状が出た日以前は、全くお腹の張り、腹痛、出血などはありませんでした。
16週というタイミングだったため、胎動は一度も感じていませんでした。

上記症例から、アボカドによるリステリア菌感染があったために、胎児死亡に至ったと考えられるでしょうか。

どうぞよろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師