透析困難症・低栄養状態からの脱却は可能でしょうか?

person70代以上/男性 -

86歳の父についてです。

腎不全による人工透析4年目。慢性心不全を抱えています。アルブミン値が低く低栄養の状態。度々貧血状態となり、数か月ごとに輸血をしています。大動脈弁狭窄症で昨年2月にTAVIの手術、10月に心臓冠動脈のステント留め置き手術を受けました。

肺に水が溜まっている状態でしたので透析クリニックではドライウエイトをどんどん下げ、昨年12月には37キロに至りました。

昨年12月の心臓の診察の際、先生からは心臓の状態は悪くなくドライウエイトを上げても良い。透析クリニックにその旨伝えておく…と聞いたのですが、透析クリニックではそういう判断ではなく、その後もドライウエイトは下がり、今年の初めには36キロ弱まで下がりました。

同時に昨年10月辺りから炎症反応の高さも出てきました。調べるうちにリウマチ性多発筋痛症の可能性が指摘されました。炎症反応の高さについては診察継続中です。

色々な要因があり、昨年末からから食欲がどんどん無くなり、普通だった血圧が上が100を切るようになってきました。

最近では、透析前に上が70台、下が40台、昇圧剤と酸素吸入で何とか透析が出来ていたのですが、昨日の透析では血圧の上昇が鈍く、100mlしか水が抜けませんでした。

お世話になっている市民病院の先生に相談し、入院加療をして低栄養状態・透析困難症からの脱却、かつ炎症反応の診療・加療進めることになりました。市民病院の先生は透析困難症の原因は低栄養にあるとの事で「本人の食べる意欲次第」との説明でした。

ネットを見ると腎不全用アミノ酸輸液を投与することでアルブミン値の改善、体調の改善が見られた…という報告がありますが(市民病院の先生がその治療をするかは分かりません)、不安が襲ってきます。このような状態で低栄養状態・透析困難症からの脱却は可能でしょうか?

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