僧帽弁逸脱症、僧帽弁閉鎖不全症、甲状舌管嚢胞の歯科治療
person30代/女性 -
以前、僧帽弁逸脱症、僧帽弁閉鎖不全症(軽度)で抜歯する際のリスクについてお伺いした者です。
神経を抜くかもしれない比較的大きな虫歯の治療を普通の歯医者で、抜歯を大学病院でやることを予定しています。
循環器科の主治医には「僧帽弁逸脱症、僧帽弁閉鎖不全症は軽度ではあるが、一応ガイドラインに従って治療をしてもらうよう歯医者に手紙を書いた」と聞いています。
歯医者からもそのように聞いています。
歯医者では、「抗生物質サワシリン2gを治療の1時間前に飲んでから来てください」と言われています。
また、「喉が腫れているけど内科で診てもらってからの方がいいのでは?」と指摘されましたが、甲状舌管嚢胞(正中頸嚢胞)があることを伝えました。「それなら大丈夫と思いますが、こちらでも調べてみます」と言われて前回は終わりました。
歯医者さんが私の治療に慎重になっており、私も少し心配になってしまいました。
僧帽弁逸脱症、僧帽弁閉鎖不全症(軽度)、甲状舌管嚢胞(正中頸嚢胞)という体質は歯科治療に影響はないでしょうか?
また個人的には、サワシリンを2g (250mgを8錠)も飲むことが心配です。
年末のアレルギー検査でスギ、シラカンバ、米、牛肉などの色々なアレルギーがわかっており、新しいものを口にするのが怖くなってしまいました。初めていただく薬で大量に飲んでもし合わなかったら…と考えてしまいます。サワシリンは副作用はあるでしょうか?
合うか合わないかを確かめるために時間をかけて1日目に1錠、2日目に2錠という飲み方はできませんか?
歯医者さんには一度飲んだら1週間くらい間をあけてまた飲み直しと言われています。
内科的心配があるなら、もう全て大学病院でお願いした方がいいのでしょうか?
内科、循環器科、耳鼻科、歯科などさまざまな観点からご意見を伺いたいです。
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