IgA腎症と診断されました。ステロイドパルス治療の選択と不妊治療への影響について

person40代/男性 -

夫(48歳)について、タンパク尿などを数年指摘されていましたが、今年数値が悪化し、腎生検の結果IgA腎症と診断され、ステロイドパルスと扁桃腺切除を予定しています。

そこで2点お聞きしたいのですが、

1、現在不妊治療もおこなっており、ステロイド治療は精子に影響が認められているという情報を見ました。ステロイドパルスは特に強力なステロイドの治療だと思うのですが、平行して不妊治療をすすめることはできるのでしょうか?
年齢のこともあり、こちらもあまり時間的余裕がありません。次の治療の周期の前に精子を凍結するなどしたほうがいいのでしょうか?

2、扁桃腺の切除だけでも改善する人もいるという話もあったのですが、上記の点も含めた体への副作用などの不安もあり、ステロイドパルスと扁桃腺切除をどちらもすぐにはじめるべきか迷いがあり、セカンドオピニンをお聞きしたいです。
悪化を止めるためにはなるべく早めに治療をする必要があるのは理解していますが、扁桃腺切除だけを先にやってみる、ステロイドパルスやステロイド薬だけで様子をみる、など他にどのような方法が考えられるのかお聞きしたいです。
(直近の数値は、eGFR 59.5 クレアチニン 1.08です)

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師