右手の中指が、薬指の屈曲と連動して一緒に屈曲してしまう。加えて、時折ばね指のような弾発がある。
person40代/男性 -
タイトルの通りの症状があります。現在40歳ですが、症状自体は物心をついた時からあります。(はっきりとしたきっかけは少なくとも記憶には残っていません。)
いわゆるグーパーのように五指全てを同時に伸展・屈曲させる動作は全く問題ないのですが、(右手だけ)薬指を屈曲させつつ、中指は伸展させるといった動作が上手くできません。
外観として顕著に現れるのがピースサインを作った時です。DIP関節とPIP関節はきちんと伸展していると思いますが、おそらくMP関節がまっすぐに伸ばすことができていません。
(頑張ってもフレミングの左手の法則みたいな形になってしまいます。)
ばね指のような、伸展や屈曲時に弾発を伴うこともありますが、こちらは筋トレなどで握力を消耗した翌日の朝といったタイミングでしか起こりません。
こちらのばね指のような症状に関しては、思い返してみると、幼少期の頃は常にその症状があり、かつ弾発の程度も酷かったですが、成長と共に軽快し、上記のシチュエーション以外では起こらなくなりました。
どのような原因が推定でき、また、それに対する治療のアプローチとしてどのようなものが考えられるでしょうか?
これらの影響で日常生活で困ることはそこまでなく、正しい箸の持ち方をすると上手く使うことができないくらいだったのであまり気にせずいたのですが、最近、中学生でやめていたピアノを再開することになり、そこで色々と支障を感じることが多く質問にいたりました。よろしくお願いいたします。
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