過敏性腸症候群による腹痛について
person40代/女性 -
年末から毎日のように恥骨上の腹痛、柔らかめの便が日に1〜3回あり、近所の消化器内科で大腸内視鏡、近所の産婦人科で婦人科エコー、総合病院の総合内科を紹介され、採血、腹部Ctを受けましたが原因はわからず。4月の中旬、残便感と腹部膨満感が加わり、同じ総合病院の消化器内科を受診して過敏性腸症候群だろうとのことでロキソニンの処方を受けました。
2月と4月に2週間ほど治まりましたが、症状が再開し、別の近くの消化器内科に行き、トリメブチン6錠分3の処方を受け、5日ほど経った時点で、6月上旬、生理の終わりとともに症状が治まりました。その後は、2.3週間に1回腹痛があるものの、1日2日で治っていました。時々同じような便の形状がありました。
また、一年半前から生理が10日前後続き、先日骨盤のMRIで軽度の子宮線筋症があると言われました。3年ほど前から、鉄欠乏性貧血で鉄剤を内科で処方していただいています。
今回、2週間前からまた下腹部の痛みがあり、同じ消化器内科を受診しトリメブチンを再開して6日目ですが、生理3日目のせいか、腹部の強い痛みがずっと続いています。まずは、トリメブチンで効果を確認して改善がなければ子宮線筋症の治療を検討してみてはどうかと消化器内科の先生には言われました。両方の症状が出ているのかもしれませんが、少なくとも生理以外の時は、便の形状の変化なども含めて、自分としては腸の症状ではないかと感じています。ただ、過敏性腸症候群の痛みはこんなに長期間続くのでしょうか?やっと治ったと思ったらまた出口の見えない痛みが続き、途方にくれています。
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