低異型度子宮内膜間質肉腫について
person50代/女性 -
先日も相談させていただきました。再度ご相談です。
前回、子宮筋腫の摘出手術を腹腔鏡手術で受け、術後の病理検査で低異型度子宮内膜間肉腫と分かり播種の心配の件で相談させていただきました。改めて主治医に確認したところ、モルセレーターを使用したとのことでした。モルセレーターで調べたところ、
・50歳以上または閉経後症例への使用は禁忌であること、
・電動モルセレータを使用する際には必ず回収バッグを使用すること
・術前インフォームドコンセントを行うこと
とありましたが、どれも守られていませんでした。病院に対し、ちょっと不信感を頂いてしまいました。この3事項は絶対に守らなければいけないことなのでしょうか?
また、別件ですが、再手術で卵巣を腹腔鏡手術にて摘出しました。当初転移は見られないとのことでしたが、病理検査の結果、ごくわずかな転移(卵巣をスライスして何かの液につけて顕微鏡でようやく分かる程度の転移)がありました。病理の結果は卵巣の転移までで収まっているので2Aになり、アロマターゼ阻害剤を処方されました。転移があったと言うことは今後、他の臓器にも転移がある可能性が高くなってしまうということでしょうか?
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