前立腺がんの重粒子線治療までのホルモン療法
person70代以上/男性 -
以前から前立腺がんの重粒子線治療を目指して色々とアドバイスをいただいていますが、併用されるホルモン治療についてご教示ください。
泌尿器科の先生に重粒子線での治療を申し出たところ、NCCNでの病期分類はT2cN0M0、GS3+4、PSA6,5で中リスク分類に入るが、当センターでは高リスクに分類しており、ルールとしてホルモン治療を2年間、その間に重粒子線照射を行うことになっているとの事でした。中リスクでの治療として聞いていた、6か月間のホルモン治療なら、副作用(のぼせ、ほてり、筋力低下、うつ病、貧血、肝機能障害等)を我慢できるかと考えていましたが、認識とは異なっていて、2年間もの長いホルモン治療では頑張り切れるか、またその後も含めた別の副作用の有無も心配です。泌尿器科の先生からは、この病期レベルならば手術を推奨しますといわれ、重粒子線治療の決意も揺らいでいます。個人差もあると思いますが、経験もなくどう対処すべきかアドバイスいただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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