耳硬化症を放置した場合と手術した場合で、長期予後（２０年ほど）はどうなるでしょう？

60代/女性 - 2024/11/08

宜しくお願いいたします。

家内（６２才）に１０年程前から片耳だけ難聴が生じ、耳鼻科医院で耳硬化症の診断を受けました。手術には、耳鳴りや高度の難聴の発生のリスクもあるようですので、現在は放置してあります。補聴器もしていませんが日常的に大きな不便はないようです。
聴力検査の結果は、500・1000・2000・4000Hzの平均値が、2012年に気導45dB・骨導31.25dB、2022年に気導61.25dB・骨導23.75dBでした。自覚的には進行は余り気にならないようです。

そこで、以下の点について教えいただけないでしょうか。
１、手術をせずに放置しておいた場合、２０年ほどの長期ではどのような状態になるでしょうか。
２、そのように放置した場合、進行した難聴は、補聴器で補えるでしょうか。
３、そのように放置した場合、感音難聴も発生するでしょうか。
４、手術をした場合、再発し再び難聴及び感音難聴が進行し始めるという事はないでしょうか。