特発性肺繊維症(IPF)
父は現在77歳です。平成16年ごろから間質性肺炎の疑いがあったようですが、ここ数ヶ月咳が酷くなり、坂や労作時の息切れが見られ大学病院を受診。聴診(ベラクロラ音有り)・ばち指有り・肺レントゲン(曇り部分有り)・CT(蜂巣化有り)・血液検査(血清マーカーKL-6→900U/ml)・血中酸素・活動時→84安静時→92・肺機能検査→肺活量2.02(65%)、一秒率→93%、残気率→41.60、DLCO→7.18(57%) 上記の結果から、現在の主治医からは、ほぼ「特発性肺繊維症(IPF)」と判断されました。年齢から鑑みて、生検をする事は体にも負担があると考え受けていません。現在の主治医は、新薬ピルフェニドンは使わず経過観察を薦められました。副作用の危険性をみると家族もそう考えていますが、本人は新薬への希望を捨てきれずにおります。この年齢でのリスクとベネフィット・QOLを考えると新薬の投薬について、如何お考えでしょうか。本人は新薬開発に携わった病院受診を考えているようですが、家族としてはそこでの受診の危険性も大いに心配するところです。
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