肺ガンの抗がん剤治療方針について
伯父(70台前半、喫煙)が肺腺癌のIIIb 期(リンパ節転移有り、IV期気味との所見)
と診断され、現在治療方針を検討中です。
医師はCBDCA+PACによる抗がん剤治療を考えていますが、
年齢、体力を気にしているようです。
伯父は現在、日常生活に支障がない体力はありますが、だいぶ痩せてきています。
お聞きしたいのは、下記になります。
年齢、体力を考えた場合、抗がん剤による治療は効果的でしょうか。
積極的な抗がん剤治療ではなく、抗がん剤の量を抑え目にし、
QOLを優先させる方法もあると聞きましたが、
このような状況での選択肢として妥当でしょうか。
また、その場合、どのような抗がん剤を使用するのでしょうか。
体への負荷を考えた場合、分子標的薬が効けば良いなと思うのですが、
男性、喫煙ということで効果がある確率は低いとは認識しています。
このような状況でファーストラインで分子標的薬を選択できる医療機関を
探す意味はありますでしょうか。
素人考えでは、控えめの量で抗がん剤治療を行いつつ、
EGFR遺伝子変異を検査してはどうか?などと思っています。
よろしくお願いいたします。
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