膀胱摘出後の治療と上皮内癌について

person60代/男性 -

患者は父親(66才)です。
膀胱ガンの再発が判明し、
TUR-Btで表在性癌の切除と粘膜の生検により上皮内癌と診断され、
先日膀胱(前立腺・リンパ節も含む)摘出手術を行いました。

手術の病理の結果、一部が前立腺に浸潤している(T4)との事でした。
リンパ節には転移無しです。
主治医は抗ガン剤には積極的でない為、
追加治療は無しで、3ヶ月に一度の検査をしていくとの事。

質問です。
抗がん剤を使用しないというのは、これは標準的なのでしょうか?

またTUR-Bt時、上皮内癌の生検した範囲では上皮に留まっているとの事だったのですが、
それから膀胱摘出手術まで(3ヶ月程)の間に進行が進み浸潤したのでしょうか?
もしくは生検しなかった部分で元々進行していたものだったのでしょうか?
上皮内癌は広範囲との事でした。部分部分で進行度が違うものなのでしょうか?

上皮内癌なら膀胱を摘出すれば予後はそこまで悪くないのではと思っていたので、
動揺しています。回答よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師