薬剤パーキンソニズム、摂食困難 : リハビリの可能性
person70代以上/男性 -
岡山県在住の父親74歳についての相談です。父は約10年前より人工透析で 腎臓は摘出、甲状腺もがんにより一部摘出しその際に反回神経を切除し嚥下障害あり。抑うつ気味。介護4級。逆流性胃腸炎で処方されたアビリット(スルペリド)の副作用で薬剤パーキンソニズムとなり約3ヶ月入院中。この治療の過程でアーテンの処方があり一時せん妄状態となりましたが今はアーテンの投薬中止により略正常な精神状態です。但し、入院前には何とか歩けていた状態でしたが、現在はほとんど寝たきりで食事がほぼ取れなくなり(数口程度)、透析時の栄養剤(アミノ酸)投与で持ちこたえているようです。顔色は悪くはないようです。
3ヶ月の入院となり病院からは近々の退院を打診されていますが、自宅療養は母との老老介護となり対応はかなり困難。特段の疾病はないとのことですが食事がとれないため大変心配しています。リハビリ等で回復の可能性はあるのでしょうか。またどのような対応が考えられるでしょうか? アドバイスを宜しくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。