神経膠腫 グレード2

person40代/女性 -

始めまして主人(49歳)の脳腫瘍について、メールさせていただきました。
発病は、昨年5月。痙攣発作で運ばれ、右側頭葉に腫瘍が発見されました。
7月には、開頭手術で部分摘出。(グリオーマ、グレード2)以降、デパケン錠を服用。てんかん発作が、月1〜2回の頻度でありました。
今年4月再発。放射線治療とテモダールを服用。腫瘍は、二廻りほど縮小したので、退院後は、体力回復を願い、抗がん剤は使用しませんでした。進行が遅い腫瘍と認識していましたが、11月に入り体調に異変が見られ検査入院しました。
主治医の所見は、腫瘍性髄膜炎。脳室〜クモ膜下腔に腫瘍が浮遊し、脳表に付着して、増殖しはじめている。髄液が停滞して水頭症様の症状あり。腫瘍細胞が、脳弓、脳梁を侵襲しているため記銘力障害もある。
いずれは、外科的にシャント術もしくは、リザーバーを留置する必要あり。
今ある、認知症のような症状は、軽減しないということです。何も手を打たなければ、数ヶ月で目を閉じるでしょう、と言われました。
現在は、進行を抑制するために、テモダールを服用。体の痛みを失くす点滴と薬、デパケン錠などを服用しています。痛みはなくなりましたが、おむつを当て、寝たきり状態です。自力歩行は困難で、後ろに倒れてしまうため、介助が必要です。
医師からは10年スパンでみていきましょうね、と言われていましたが、主人の場合、とても早かったのです。まれなパターンだと言うことですが・・・。
抗がん剤を止めたことが悔やまれます。
説明には納得していますが、本当にそれだけしか打つ手が無いのか、治療に前向きになるための、指針が欲しいのです。
不十分な説明でしょうが、先生のご意見が伺えればうれしいです。
よろしくお願いします。

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