乳がんの断端陽性と再手術について
person70代以上/女性 -
患者は72才女性です。
右乳がん温存手術を受けましたが、断端陽性で再手術が必要と言われました。
病理検査の結果は次のとおりです。
72才 閉経後
腫瘍の大きさ0.7センチ腫瘍の悪性度 1
ER 陽性
PgR 1+
HER2 1+
脈管への浸襲 なし
ホルモン反応性 あり低リスク
ホルモン療法(をする予定)
リスク分類
低リスク
リンパ節 転移なし、かつリスクファクターがない
メモ
乳腺断端で乳頭側と内側が断端陽性
追加切除あるいは乳房切除が必要
と書かれています。
医師からは「小葉がんの可能性もある」「病理検査では小葉がんは出ていない」「72才で形にこだわる人はいない」と暗に全摘を勧められました。
家族としては、リスクが低いので全摘をする事に疑問があります。
また、小葉がんに関しては医師は矛盾した事を言っています。
質問を箇条書きにします。
1断端陽性とはいえ病理検査の結果が良いので放射線治療ではダメなのでしょうか?
2手術をする場合、追加切除か乳房切除(全摘)のどちらが良いのでしょうか?。
3それぞれのリスクや利点、選ぶ時のポイントなどを教えて下さい。
2日後の16日に再入院をします。
何卒よろしくお願い致します。
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