妻の 乳がん再発に対する治療について

person40代/男性 -

妻の乳がんの再発の治療に関して3点質問があります.

2年前に治療(放射線, 温存療法)した乳がん(当時I期 1.2mm)ですが, 2週間前の検査でしこりの存在を指摘され, その後細胞診でレベル5(99%以上の確率で悪性腫瘍)という結果の説明を受けました.

今後の治療について, 組織診を実施し, 確定診断をして,その後, 骨シンチ等転移がないかを検査し, 切除(どのように切除するかについてはこれから)の予定になっています.

まず質問の1つですが,
(1)この組織診について, もう99%以上の確率で悪性腫瘍だとわかっているのだから, 組織診をする必要がないのではないか? と思うのですが, この点はいかがなんでしょうか? 妻の話では組織診は痛いらしくってできるならしたくないと言っています. この状態で組織診をしなければならない必然性について, ご教示いただければ幸いです.

妻は, 前に放射線治療を行い(結構つらかった), それでも再発してしまったという点で, 他の代替療法についても高い関心を持っております. と同時に前回から行っていたゲルソン食事療法が効果なかったと元気がなくなっております.

これに関する質問ですが,

(2)ゲルソン食事療法について, 専門医の立場から見て, その効果等について, いかがお考えでしょうか?

(3)また, ハイパーサーミア温熱療法という治療法があるそうですが, この治療法の信頼性, 治療成績等について, ご教示いただければ幸いです.

よろしくお願い申し上げます.

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師