肺血栓症の経過について
76歳の母のことで質問します。1〜2か月前から動くと息切れがすると言い、かかりつけ医を受診してレントゲンとCTを撮りましたが異常は見つかりませんでした。が、徐々に苦しくなってきたので再度受診すると、心不全を起こしているかもしれないと言われて大きな病院へ直行し、造影剤を入れて詳しく検査したところ、肺血栓症と診断されてCCUへの入院、ヘパリンの投与になりました。その後、10日ほど経ちHCUに移りましたが大きな改善は見られないようです。酸素飽和度は、最初の88%からいくらか上昇しましたが、酸素吸入マスクを外したり、姿勢が悪くなると下がってしまいます。医師からは、慢性化しているかもしれない、血栓は全部は溶けないかもしれないと言われています。この、溶ける溶けないの判断は、通常ヘパリン投与からどれくらいでされるものでしょうか。溶けきらない場合は今度どういった治療、経過が予想されますか? 現在、母はICU症候群によるせん妄がひどく、夜など点滴を抜いて歩いてしまうそうなので、ミトンとベルトで行動制限をされている状態です。もともと、まれに認識の混乱があったので、このままHCUに長期間いると、認知症として進行してしまうのではないかという不安もあります。今後の可能性を知りたいです。よろしくお願いいたします。
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