血液凝固第X因子
こんにちは。現在私は中国の大都市に住んでいる日本人です。相談したいのは義父(男性)75歳のことです。2月末ころに右臀部から腿にかけて内出血があり大きくパンパンに腫れあがり、痛みが酷く動くことができなくなりました。血液検査の結果、血液凝固第10因子の活性が低いことがわかりました。他の因子は問題ありませんでした。またPT及びAPTTの数値も高かったです。PPSBや血漿等の点滴で、腫れは静まり、小さくなり、回復に向かっておりましたが、最近PPSBの点滴を止めて数日でまた出血が始まってしまいまいました。現在はPPSBの点滴を再開しております。ただ、血液検査を繰り返してもPTの数値は良くなっておりません。またESRの数値も高いです。肝臓の疾患の可能性からCTも撮りましたが、医師にも原因はわからないといわれています。義父には先天的な血液疾患はありません。原因究明のため今度PET/CTで検査をするとのことです。癌の疑いからかと思われます。このような情報だけで回答いただくことは困難かと思いますが、現状考え得る原因はどのような病気がありますか。中国の医療レベルは良く分かりませんが、日本では今後どのような検査や、治療方法があるのでしょうか?
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