抗がん剤副作用による脂肪肝の治療

person40代/男性 -

一昨年盲腸癌の回盲手術(小腸5cm大腸15cm、D3郭清)を行った後、再発防止目的で抗がん剤(ゼローダ)を6ヶ月間内服しました。内服して2カ月くらいで、軽度脂肪肝と診断されました。病気発覚以降は、禁煙、節酒、野菜中心食、毎日1万歩ウォーキングを始めましたし、もともと肥満ではなかったので、原因は生活習慣ではないと確信していましたが、医師からは明確な原因の説明はありませんでした。抗がん剤終了しもう1年以上経過していますが、脂肪肝は解消していません。素人なりに色々と医学文献を探りましたが、抗がん剤の一つの5FUは副作用として脂肪肝があることが述べられていました。(第45回日本癌治療学会総会「手術不可能な大腸がん肝転移に補助化学療法が有効」に記載。)私が内服していたゼローダ(カペシタビン)は肝臓の中で5FUに変化するメカニズムのようですので、これが原因で間違いないと確信しております。 さて、ここまでは前置きですが、前述したように、術後は禁煙、節酒、野菜食、毎日1万歩ウォーキングと極めて健康な生活を1年半ほど継続していますが、脂肪肝がまったく解消されません。進行もしないようです。軽度ではありますが脂肪肝を何とか無くしたいと思っているのですが、どんなことをすれば良いでしょうか。身長171cmで62kgで標準的な体形で、血液検査も全く問題ない状況です。癌も再発しておりません。さらなるキツイダイエットをすべきかどうか悩んでいます。アドバイスをいただけませんでしょうか。

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